【アリアの音楽話】第2号
2010/06/01
※本メールマガジンは日頃お世話になっている皆様方にbccにて一斉配信させて頂いております。
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「アリアの音楽話」 第2号
発行年月日:2010年6月1日(火)
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【目次】
1.ごあいさつ
2.クラシック音楽に触れてみよう
「作曲家シリーズ◎ピアノの詩人 ショパン」1/2
――諸君、脱帽したまえ、天才だ!!
3.社長:堀口とのこと――by野口幸太
4.音がく会のご案内――6月25日(金)
5.編集後記
~~♪~♪~♪~♪~♪~♪~~
1.ごあいさつ
~~♪~♪~♪~♪~♪~♪~~
初夏の風も清々しくなって参りました。
皆さま方におかれましては益々ご健勝の事と思います。
先月から配信を始めさせて頂いた弊社のメルマガ「アリアの音楽話」も、無事に第2号をお
届けすることとなりました。
先日開催致しました「音がく会」では、演奏が終わったあと皆様方の拍手が鳴り止まず、な
かなか会を閉めることが出来ない。といった一こまもございました。とても光栄なことです。
今月もまた気持ちを新たにして、皆さまに音楽の喜びをお届けできるよう励んで参ります。
宜しくお願い致します。
株式会社アリア 代表取締役
堀口直子
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2.クラシック音楽に触れてみよう
「作曲家シリーズ◎ピアノの詩人 ショパン」1/2
――諸君、脱帽したまえ、天才だ!!
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今年2010年はピアノの詩人 ショパンの生誕200周年イヤーとして世界中で様々なイベントが
開催されています。
弊社でもショパンのコンサートを企画中ですが「アリアの音楽話」では、ショパンの魅力に
ついて今号と次号に分けて紹介していきたいと思います。
――諸君、脱帽したまえ、天才だ!!
これはショパンと同い年で、当時のドイツを代表する作曲家ロベルト・シューマンが1831年
ライプツィヒの音楽新聞に掲載した評論文。
「天才」とはショパンのことを指しています。(シューマンは、合唱曲「流浪の民」でも有
名。)
ポーランドに生まれたフレデリック・ショパン(1810~1849)は、ピアノの詩人と呼ばれて
いる通り、残した作品のほとんどがピアノ作品。
1931年パリに出て、その後生涯に渡って故郷に帰ることが出来ませんでした。
ピアノの魅力を知り尽くし、その魅力を最大限に活かした彼の音楽は、現在でも多くの人に
愛され、感動を呼んでいます。
今号では、そんなショパンの作品の中でもスタンダードな曲をいくつか紹介します。
CDショップなどでも簡単に手に入る曲ばかりです。
・ノクターン 作品9-2 変ホ長調(ショパン21歳の作品)
ショパンの代名詞とも言うべき作品。
パリでデビューしたての彼を一気にサロンのスターの座へ押し上げた。当時はショパンが
これを弾き出すと、部屋の明かりが落とされたという。
1956年に公開されたアメリカ映画「愛情物語」でもテーマ曲として使われた。
・幻想即興曲 作品66 嬰ハ短調(24または25歳の作品)
好きなショパンの曲ランキングなどでは一位を取ることが多い名曲。
実はショパンの死後に発表されている。遺言により破棄されるはずだった。
張りつめた冒頭の一音の後、右手と左手の音が複雑に絡み合うような音は、まるで音の万
華鏡のよう。
・エチュード(練習曲) 作品10-12「革命」ハ短調(20または21歳の作品)
全部で24曲あるうちのエチュードの中から一曲。
彼のエチュードは全般に演奏難易度が高く、練習する際には「(指の骨折に備え)外科医
を横に置かなくてはならない。」とまで言われていた。
革命は日本でも音大受験の課題曲になることが多い。
ショパンが異国の地で祖国滅亡の知らせを聞き、ありったけの激情が一音一音に刻まれて
いる。
次号では、ショパンのあまり知られていない素顔。
そして一般的な認知度は低いけど、聞いてみれば素晴らしい曲を紹介します。
~~~~♪~♪~♪~♪~♪~♪~~~~
3.社長、堀口とのこと 2/2
by野口幸太(企画・営業部)
~~~~♪~♪~♪~♪~♪~♪~~~~
企画・営業部の野口です。
先号に引き続き、社長堀口との再会についてお話をしたいと思います。
大学卒業後、堀口は経営者、僕はピアニストとして別々の道を行っていた中、堀口から演奏
依頼の電話が入ったのが今から二年前のことでした。
当時からアリアで取り組んでいた「認知症患者様のためのコンサート」での演奏です。
このコンサートは、施設の入居者様に演奏を楽しんで頂くのと同時に、「音楽が認知症とい
う病気に対してもたらす効果」について科学的に検証する目的もある。
ということで、これまで自分が経験したことのないコンサート主旨でした。
このコンサートが行われたのは2008年12月。
堀口・野口それぞれのブログにはこの時のコンサートのことについてこんな風に書かれてい
ます。
◎堀口のブログ(2008.12.23の記事)
http://blog.livedoor.jp/aria_music/archives/51093908.html
◎野口のプライベート・ブログ(2008.12.19の記事)
http://blog.livedoor.jp/zabizabi2/archives/51308856.html
今になって二人のこの記事を読んでみるとおもしろい。
数年ぶりに再会した二人はもうこの時点で、共に音楽事業に取り組んでいこうと意識してい
るのがよくわかります。
この久々の再会を期に、僕はいちピアニストとしてアリアと一緒に仕事をしていく様になる
のですが、昨年10月より正式入社し、アリアの目標達成に向け本格的に取り組ませて頂くこ
とになったのです。
アリアの目標とは、つまり自分の音楽家としての願いでもありました。
それは、「音楽の楽しさ、音楽の力をもっと多くの人に知って頂き、喜んで頂きたい。そし
て音楽家の活躍の場を増やしていきたい!」
口で言うのは簡単なことですが、実現に向けて今後も精いっぱい取り組んで参ります。
野口幸太
※次号は、堀口との再会のきっかけにもなった「認知症患者様のためのコンサート」につい
て、引き続き野口がお話致します。
~~~♪~♪~♪~♪~♪~♪~~~
3.「音がく会」のご案内
~~~♪~♪~♪~♪~♪~♪~~~
弊社では、毎月「音がく会」というスタジオ・コンサートを主催しています。
ひらがなの「がく」には「(音楽を)“楽”しく“学”ぶ」という二つの“がく”を当て
ています。
本物の音楽を誰もが気軽に味わえ、楽しむだけでなく学べ、学ぶだけでなく楽しんで頂きた
い。その思いから「音がく会」は誕生しました。
演奏者による解説や、ちょっとした本音トークを交え、更に詳しく学びたいお客様のための
テキストもご用意し、ご来場のお客様からは毎回喜びの声が寄せられています。
次回のテーマは「音楽で世界旅行!!」
世界各国の音楽をプログラムに取り入れ、まるで音楽で世界旅行をしているかのような雰囲
気を演出致します。
三人のフルート奏者と共に旅に出るのはどの国でしょう。
●音がく会 Vol.7 詳細●
テーマ:「音楽で世界旅行」~ドイツ、ノルウェー、アルゼンチン、フランス、そして…~
【日時】
2010年6月25日(金) 19:00開演(18:30開場)
【会場】
THE STATION STUDIO -HATAGAYA-
(京王新線「幡ヶ谷駅」徒歩1分)
【出演】
佐藤純(フルート)
沼尾真生子(フルート)
大洞佳子(フルート/賛助出演)
野口幸太(ピアノ/MC)
【料金】
3500円(全席自由)
【お問い合わせ】
株式会社 アリア
tel:03-6766-6773
fax:03-6763-7378
e-mail:info@ariamusic.jp
FAX申込用紙(チラシ)は下記URLからダウンロード出来ます。
http://fileman.rakurakuhp.net/UserFiles/15740/File/1275035887.pdf
※スタジオコンサートのため、客席数に限りがございます。お早目にご予約下さい。
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編集後記
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今年もいよいよ6月に入りました。梅雨の季節も、もう間近。
ショパンイヤーの今年。オフィスでは先ほど、ルービンシュタインが弾く前奏曲「雨だれ」
が流れていました。
ある日、ショパンは滞在先の教会で一人作曲をしていた。一方彼の恋人ジョルジュ・サンド
は外出していた。
突然豪雨が降り出し、ショパンは激しい不安に襲われ、サンドの身に何かあったのではとい
う妄想にとりつかれた。
しかし、実際は何事もなくサンドは帰ってきた。
この時に降っていた雨音の規則的なリズムと、恋人を思う気持ちが曲の基調になったでは?
と言われています。
鬱陶しいと思う雨の日に、この話を思い出してみて下さい。
ご精読ありがとうございました。
株式会社アリア:企画部
野口幸太
~♪~~~♪~~♪~♪~~ おまけ ~~♪~♪~~♪~~~♪~
You Tube 動画
◎ショパン作曲 前奏曲15番「雨だれ」変ニ長調◎
http://www.youtube.com/watch?v=6OFHXmiZP38&feature=related
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【社員ブログ紹介】
◇株式会社アリア:代表取締役 堀口直子のブログ
「女社長♪堀口直子の音楽と素敵な人々の話」
http://blog.livedoor.jp/aria_music/
◇株式会社アリア:企画部 野口幸太のブログ
「企画部長はピアニスト!?」
http://blog.livedoor.jp/noguchiaria/
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発行:株式会社アリア メールマガジン係
(〒176-0012 東京都練馬区豊玉北3-18-8エステート矢島7F)
公式サイト
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info@ariamusic.jp
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「アリアの音楽話」 第2号
発行年月日:2010年6月1日(火)
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【目次】
1.ごあいさつ
2.クラシック音楽に触れてみよう
「作曲家シリーズ◎ピアノの詩人 ショパン」1/2
――諸君、脱帽したまえ、天才だ!!
3.社長:堀口とのこと――by野口幸太
4.音がく会のご案内――6月25日(金)
5.編集後記
~~♪~♪~♪~♪~♪~♪~~
1.ごあいさつ
~~♪~♪~♪~♪~♪~♪~~
初夏の風も清々しくなって参りました。
皆さま方におかれましては益々ご健勝の事と思います。
先月から配信を始めさせて頂いた弊社のメルマガ「アリアの音楽話」も、無事に第2号をお
届けすることとなりました。
先日開催致しました「音がく会」では、演奏が終わったあと皆様方の拍手が鳴り止まず、な
かなか会を閉めることが出来ない。といった一こまもございました。とても光栄なことです。
今月もまた気持ちを新たにして、皆さまに音楽の喜びをお届けできるよう励んで参ります。
宜しくお願い致します。
株式会社アリア 代表取締役
堀口直子
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2.クラシック音楽に触れてみよう
「作曲家シリーズ◎ピアノの詩人 ショパン」1/2
――諸君、脱帽したまえ、天才だ!!
~~~~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~~~~
今年2010年はピアノの詩人 ショパンの生誕200周年イヤーとして世界中で様々なイベントが
開催されています。
弊社でもショパンのコンサートを企画中ですが「アリアの音楽話」では、ショパンの魅力に
ついて今号と次号に分けて紹介していきたいと思います。
――諸君、脱帽したまえ、天才だ!!
これはショパンと同い年で、当時のドイツを代表する作曲家ロベルト・シューマンが1831年
ライプツィヒの音楽新聞に掲載した評論文。
「天才」とはショパンのことを指しています。(シューマンは、合唱曲「流浪の民」でも有
名。)
ポーランドに生まれたフレデリック・ショパン(1810~1849)は、ピアノの詩人と呼ばれて
いる通り、残した作品のほとんどがピアノ作品。
1931年パリに出て、その後生涯に渡って故郷に帰ることが出来ませんでした。
ピアノの魅力を知り尽くし、その魅力を最大限に活かした彼の音楽は、現在でも多くの人に
愛され、感動を呼んでいます。
今号では、そんなショパンの作品の中でもスタンダードな曲をいくつか紹介します。
CDショップなどでも簡単に手に入る曲ばかりです。
・ノクターン 作品9-2 変ホ長調(ショパン21歳の作品)
ショパンの代名詞とも言うべき作品。
パリでデビューしたての彼を一気にサロンのスターの座へ押し上げた。当時はショパンが
これを弾き出すと、部屋の明かりが落とされたという。
1956年に公開されたアメリカ映画「愛情物語」でもテーマ曲として使われた。
・幻想即興曲 作品66 嬰ハ短調(24または25歳の作品)
好きなショパンの曲ランキングなどでは一位を取ることが多い名曲。
実はショパンの死後に発表されている。遺言により破棄されるはずだった。
張りつめた冒頭の一音の後、右手と左手の音が複雑に絡み合うような音は、まるで音の万
華鏡のよう。
・エチュード(練習曲) 作品10-12「革命」ハ短調(20または21歳の作品)
全部で24曲あるうちのエチュードの中から一曲。
彼のエチュードは全般に演奏難易度が高く、練習する際には「(指の骨折に備え)外科医
を横に置かなくてはならない。」とまで言われていた。
革命は日本でも音大受験の課題曲になることが多い。
ショパンが異国の地で祖国滅亡の知らせを聞き、ありったけの激情が一音一音に刻まれて
いる。
次号では、ショパンのあまり知られていない素顔。
そして一般的な認知度は低いけど、聞いてみれば素晴らしい曲を紹介します。
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3.社長、堀口とのこと 2/2
by野口幸太(企画・営業部)
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企画・営業部の野口です。
先号に引き続き、社長堀口との再会についてお話をしたいと思います。
大学卒業後、堀口は経営者、僕はピアニストとして別々の道を行っていた中、堀口から演奏
依頼の電話が入ったのが今から二年前のことでした。
当時からアリアで取り組んでいた「認知症患者様のためのコンサート」での演奏です。
このコンサートは、施設の入居者様に演奏を楽しんで頂くのと同時に、「音楽が認知症とい
う病気に対してもたらす効果」について科学的に検証する目的もある。
ということで、これまで自分が経験したことのないコンサート主旨でした。
このコンサートが行われたのは2008年12月。
堀口・野口それぞれのブログにはこの時のコンサートのことについてこんな風に書かれてい
ます。
◎堀口のブログ(2008.12.23の記事)
http://blog.livedoor.jp/aria_music/archives/51093908.html
◎野口のプライベート・ブログ(2008.12.19の記事)
http://blog.livedoor.jp/zabizabi2/archives/51308856.html
今になって二人のこの記事を読んでみるとおもしろい。
数年ぶりに再会した二人はもうこの時点で、共に音楽事業に取り組んでいこうと意識してい
るのがよくわかります。
この久々の再会を期に、僕はいちピアニストとしてアリアと一緒に仕事をしていく様になる
のですが、昨年10月より正式入社し、アリアの目標達成に向け本格的に取り組ませて頂くこ
とになったのです。
アリアの目標とは、つまり自分の音楽家としての願いでもありました。
それは、「音楽の楽しさ、音楽の力をもっと多くの人に知って頂き、喜んで頂きたい。そし
て音楽家の活躍の場を増やしていきたい!」
口で言うのは簡単なことですが、実現に向けて今後も精いっぱい取り組んで参ります。
野口幸太
※次号は、堀口との再会のきっかけにもなった「認知症患者様のためのコンサート」につい
て、引き続き野口がお話致します。
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3.「音がく会」のご案内
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弊社では、毎月「音がく会」というスタジオ・コンサートを主催しています。
ひらがなの「がく」には「(音楽を)“楽”しく“学”ぶ」という二つの“がく”を当て
ています。
本物の音楽を誰もが気軽に味わえ、楽しむだけでなく学べ、学ぶだけでなく楽しんで頂きた
い。その思いから「音がく会」は誕生しました。
演奏者による解説や、ちょっとした本音トークを交え、更に詳しく学びたいお客様のための
テキストもご用意し、ご来場のお客様からは毎回喜びの声が寄せられています。
次回のテーマは「音楽で世界旅行!!」
世界各国の音楽をプログラムに取り入れ、まるで音楽で世界旅行をしているかのような雰囲
気を演出致します。
三人のフルート奏者と共に旅に出るのはどの国でしょう。
●音がく会 Vol.7 詳細●
テーマ:「音楽で世界旅行」~ドイツ、ノルウェー、アルゼンチン、フランス、そして…~
【日時】
2010年6月25日(金) 19:00開演(18:30開場)
【会場】
THE STATION STUDIO -HATAGAYA-
(京王新線「幡ヶ谷駅」徒歩1分)
【出演】
佐藤純(フルート)
沼尾真生子(フルート)
大洞佳子(フルート/賛助出演)
野口幸太(ピアノ/MC)
【料金】
3500円(全席自由)
【お問い合わせ】
株式会社 アリア
tel:03-6766-6773
fax:03-6763-7378
e-mail:info@ariamusic.jp
FAX申込用紙(チラシ)は下記URLからダウンロード出来ます。
http://fileman.rakurakuhp.net/UserFiles/15740/File/1275035887.pdf
※スタジオコンサートのため、客席数に限りがございます。お早目にご予約下さい。
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編集後記
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今年もいよいよ6月に入りました。梅雨の季節も、もう間近。
ショパンイヤーの今年。オフィスでは先ほど、ルービンシュタインが弾く前奏曲「雨だれ」
が流れていました。
ある日、ショパンは滞在先の教会で一人作曲をしていた。一方彼の恋人ジョルジュ・サンド
は外出していた。
突然豪雨が降り出し、ショパンは激しい不安に襲われ、サンドの身に何かあったのではとい
う妄想にとりつかれた。
しかし、実際は何事もなくサンドは帰ってきた。
この時に降っていた雨音の規則的なリズムと、恋人を思う気持ちが曲の基調になったでは?
と言われています。
鬱陶しいと思う雨の日に、この話を思い出してみて下さい。
ご精読ありがとうございました。
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野口幸太
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You Tube 動画
◎ショパン作曲 前奏曲15番「雨だれ」変ニ長調◎
http://www.youtube.com/watch?v=6OFHXmiZP38&feature=related
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【社員ブログ紹介】
◇株式会社アリア:代表取締役 堀口直子のブログ
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